構造化(ロジックツリー)とはなにか

大きな問題を解決しようという時、問題はそのままでは取り扱いにくく、手におえません。そのため問題を取り扱いやすい小問題へ分割をすると上手くいきます。しかし、思いつきで手をつけやすそうな小さな問題だけを取り出したり、手当たりしだいに問題を解いたりしても、根本的な解決には至りません。そこで、全体から部分へと、整理された分解を行い、幅広く全体を捉えながら、部分へと分割をしていくと的外れにならず、無駄の少ない分解ができます。このような系統だった分解を「構造化」と言います。

例えるなら、ボールペンをいきなりバラバラにするのではなく、下図のように、まずは内部構造と外部構造に分け、さらにインク芯部分、バネ構造、・・・と、整然と解体していくようなものです。

pen

すなわち、構造化とは、全体を部分へと整理しながら分解していく、包丁さばきに他なりません。この「構造化」を表現する、表現技法のひとつとして、ロジックツリーというものがあります。